沖縄旅行に家族で行きました。我が家の家族構成は、夫婦と3歳と1歳の子供です。夫の夏休みを利用して3泊4日観光目的で行きました。沖縄旅行は結婚する前から夫と何度も行っています。ただし今回は下の子供が産まれて初めて家族4人で旅行に行きました。目的は観光ですが、小さい子供がいるため子連れでも楽しめるように予定を立てました。下の子供はまだ歩けなかったため、ベビーカーや抱っこひもで対応できる場所をメインに観光しました。

何度も沖縄に来ているので、有名な観光スポットはだいたい行きました。今回は子供も楽しめるようにと、大型のリゾートホテルを予約しました。以前下の子が生まれる前に上の子供と夫婦で沖縄旅行をしたときに、夫婦二人だけのときと同じようにビジネスホテル1泊とあとの2泊をリゾートホテルに宿泊したら、あまりゆっくりできなかったからです。色々移動して観光するよりも、ホテル内で色々と楽しめた方が、大人も子供も沖縄を堪能できました。食事はホテル内ですますことが多かったですが、沖縄料理もあったため、そこで沖縄そばや沖縄独特のぜんざいなどを食べました。

観光スポットは、ネオパークオキナワと残波岬、浜比嘉島へ行きました。浜比嘉島の道中で車の中で食べるためにオキナワの天ぷらがとてもおいしかったです。浜比嘉島は、写真で見たイメージと違いこじんまりとして少しがっかりしました。残波岬では、サンセットを見たのですがとてもきれいでした。

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旅行で面白かったことは、宿泊したホテルでの夏休み限定イベントでした。そこは、夏休みは子供ででも楽しめるイベントが目白押しです。夜は打ち上げ花火とライブ、縁日、ビンゴ大会がありました。子供が花火とビンゴに興奮していたのを見て、どこのホテルに泊まったら良いか悩んで口コミなどを見て決めたので、ここのホテルに泊まって良かったと思いました。ライブは大人向けでしたが、地元のアーティストが沖縄の曲調で歌ってくれたので、沖縄に来たなという感じがしました。ライブと花火大会のあとは、ホテル内の敷地ですが外にある居酒屋でお酒を飲みながら沖縄料理を堪能しました。

子供が小さいため普段は夜に外出することが少ないので、それだけでも楽しめました。大人だけが楽しいと子供が退屈でぐずったりしますが、花火大会やビンゴ大会があったため子供もテンションが高いまま、自分たちもお酒を飲むことができました。大人も子供も楽しめたのが沖縄旅行で一番の思い出です。
沖縄旅行で困ったことは飛行機です。下の子供は飛行機に乗る前に寝かさないようにしたため、ずっと寝てくれました。しかし、上の子供は帰りの飛行機の中で眠いのに起きていたためずっと不機嫌でぐずっていました。帰りの飛行機は、台風のため便によっては欠航になっていました。運よく私たちが乗る予定の飛行機は運行されたのですが、台風の状況によっては別の空港に着陸するような天候で飛びました。

飛行機中は揺れて大人でも怖いと思うことがありました。上の子は3歳なので、大人の膝の上ではなく座席を1つ予約する必要がありました。飛行機が揺れるため、シートベルトの着用をしなければいけないのですが、子供は怖がって私に抱っこしてと泣き続けました。スチュワーデスさんがなだめてくれましたが、眠いのと怖いので着陸するまで泣いていました。私も席を立つわけにはいかず、泣き続ける子供の声の周りの人に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。どうすることもできずにとても困りました。乗客はサラリーマンは少なく子連れの家族が多かったので同情の目で見守ってくれていたので少しほっとしました。